Gravity Formsのバリデーション
GravityFormsはフォームエディターでのカスタムバリデーションには標準では対応していない。
フォームを作成する際にはカスタムバリデーションを使う機会が多いため、GravityFormsにもカスタムバリデーションを適用する必要がある。
カスタムバリデーションの追加方法
Gravity Formsでのカスタムバリデーションの追加方法には以下の方法がある。
- プラグインを使用する方法
- フィルターフックを使用する方法
本記事では、上記のうちプラグインを使用してカスタムバリデーションを行うBSK Forms Validationプラグインについてご紹介します。
BSK Forms Validationプラグインを使用すると簡単にカスタムバリデーションを作成することができます。
BSK Forms Validationとは?
BSK Forms Validationプラグインとは、いくつかのWordPress用フォームプラグインに対応したカスタムバリデーション作成プラグインです。
プリセットされたルールに値や正規表現などを入力してカスタムバリデーションを作成し、フォーム編集画面でフィールドに対してバリデーションを適用する形で使用する。

現時点でサポートしているプラグインは、Gravity Forms、Formidable Formsの2つのみ。
WPFormsとContact Form 7は対応予定となっている。
以下は、ライセンスの比較。
BSK Forms Validationのプラン一覧
| FREE版 | パーソナル | クリエーター (おすすめ) | ビジネス | エリート | |
|---|---|---|---|---|---|
| 価格 | 無料 | USD $20.00 / 年 | USD $30.00 / 年 | USD $45.00 / 年 | USD $75.00 / 年 |
| サイト数 | 制限なし | 1 サイト | 10 サイト | 30 サイト | 100 サイト |
| ライセンス 内容 | 一部のルールのみサポート | すべてのルールをサポート 1種類のフォームを選択 自動アップデート | パーソナルライセンスのすべて サポートしているプラグインすべてで使用可能 | クリエーターライセンスのすべて ブロックされたフォームデータの保存/表示 ブロックされたフォームデータを管理者に通知(メール) | ビジネスライセンスのすべて |
| サポート | ー | 標準サポート | プライオリティサポート 48時間以内に対応 | プライオリティサポート 48時間以内に対応 | プライオリティサポート 24時間以内に対応 |
FREE版も存在しているが、残念ながらFREE版では機能が足りていないため、PRO版でないと正直使い物にはならない。
クリエーターライセンスだと1サイト当り3ドル/年と価格はお安いので、機能からするとプログラムが苦手だという人は購入する価値はあろうかと思う。
BSK Forms Validationのバリデーションルール一覧
| バリデーションルール | 備考 | FREE版 | Pro版 |
|---|---|---|---|
| Age must between given years old (年齢が所定の年齢以上であること) | 年齢を入力するテキストフィールド、生年月日を入力する日付フィールドをサポート | × | ○ |
| Must be numberic value and between given values (数値で、指定された値の間でなければならない) | 「+」記号と「-」記号を許可/許可しない、を選択可能 | × | ○ |
| Must be given value (指定された値でなくてはならない) | 数字、文字、数字と文字、正規表現を使用することができる | ○ | REGEX:とIN:はPRO版のみ |
| Must not be given value (指定された値であってはならない。) | 数字、文字、数字と文字、正規表現を使用することができる | ○ | REGEX:とIN:はPRO版のみ |
| Length must same as given number (長さは与えられた数値と同じでなければならない) | ○ | ○ | |
| The character at the position X must be (Xの位置にある文字は、以下のものでなくてはならない) | 数字、文字、数字と文字、正規表現を使用することができる | × | ○ |
| The character at the position X must not be (Xの位置にある文字は、以下のものであってはならない) | 数字、文字、数字と文字、正規表現を使用することができる | × | ○ |
| The character at the revise position X must be (修正位置Xの文字は、以下のものでなくてはならない) | 数字、文字、数字と文字、正規表現を使用することができる | × | ○ |
| The character at the revise position X must not be (修正位置Xの文字は、以下のものであってはならない) | 数字、文字、数字と文字、正規表現を使用することができる | × | ○ |
| Latitude must be numberic and between given (緯度は数値で、指定された値の間でなければなりません) | ○ | ○ | |
| Longitude must be numberic and between given (経度は数値で、指定された値の間でなければなりません) | ○ | ○ | |
| Checkbox options must all be checked (チェックボックスのオプションはすべてチェックされている必要があります) | × | ○ | |
| Account | すべての数字または固定フォーマット | × | ○ |
注意事項
REGEX:とは、正規表現によるバリデーションを指し、
IN:は、指定された文字のみの組み合わせで入力されていることをチェックするバリデーションを指します。
上記は公式サイトを翻訳
https://www.bannersky.com/gravity-forms-custom-validation/
上記のルール一覧を見ると正規表現でバリデーションできるのは便利である。
注意事項
バリデーションエラーの文言の変更はPRO版のみ変更が可能。
デフォルトのエラー文言は英語なので日本語でエラーを表示するためにはPRO版が必須。
(まぁつまり実質的には日本語環境ではPRO版でないと使えないってことだね)
BSK Forms Validationのインストール方法と詳細な使用方法や、フィルターフックを使用したバリデーションについては別記事に記載しようと思います。
BSK Forms Validation Proのインストール
GravityFormsにカスタムバリデーションを導入する方法としてBSK Forms ValidationのPro版の購入及びインストールの方法について紹介しようと思います。
BSK Forms Validation Proの使い方
BSK Forms Validation Proを使用したカスタムバリデーションをGravity Formsに設定する方法を解説します。
投稿者プロフィール
- DoL(CMSラボ所長)
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CMS Laboの所長。
所員はまだない。
DoLは Director of Laboratories の略です。
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